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iGEMとは?

iGEMとは?

iGEM(アイジェム:the international Genetically Engineered Machine competition)は、毎年マサチューセッツ工科大学で開催される合成生物学の大会です。

遺伝子のパーツを使って生きた細胞に新たな機能を組み込み、最高の微生物を作る、「生物版ロボコン」のような大会であると言えます。過去のチームが作製した大腸菌には、"数独を解く大腸菌"や"がん細胞を識別する大腸菌"、"金属を探知し七色に発光する大腸菌"などの非常にバラエティに富んだユニークなものが揃います。

大会では合成し新たに作成された生物の研究成果だけでなく、iGEMの認知拡大への貢献や、各チームが作成したHPやwikiの完成度も評価され、金・銀・銅のメダルやその他の賞が与えられます。

iGEMについて詳しくは、こちらのiGEM公式サイトをご覧ください

 

我々iGEM Kobeは2017年に神戸大学からiGEM初出場を目指し、緑茶の重要な成分であるテアニンを測定できる枯草菌を作るための実験を始めています。

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